数年前に東北・関東地方を襲った東日本大震災以降、地震に対する備えとしての屋根工事を行う方も増えてきています。また、近年のゲリラ豪雨や豪雪といった異常気象から家を守るために、備えとして屋根工事を希望される方も増えてきています。

地震大国である日本で安心して暮らすためには、住居に耐震性があるかどうかはとても重要です。そして、耐震性を上げるには屋根を葺き替えて軽量化することが最も一般的だといえます。屋根を軽量化することで、建物の構造負担が減り、重心が低くなるので地震などの揺れ幅も小さくなるからです。瓦屋根からスレート屋根への変更が一般的ですが、瓦屋根から金属屋根(ガルバリウム鋼板)への変更もよく見られるパターンになってきています。

また、近年の環境意識の高まりから、エコな生活を求める人も多くなってきました。具体的には冷房や暖房の使いすぎを減らし、消費電力を抑えようとすることです。これが化石燃料の使用を減らし、地球環境を守ることにもつながるという意識が高まっているのです。その際、屋根を葺き替えたり塗装し直したりすることで、断熱効果や冷房効果が高まることが期待できます。また、屋根にソーラーパネルを取り付け、自家発電をしようとする場合でも、やはりプロである屋根の工事業者にも依頼する可能性があります。

さらに、単純に外観上の良さやこだわりを追求した結果、屋根を変更したいと考える人もいます。屋根瓦を古くさいと思う方は、内装のリフォームとともに屋根も色のバリエーションが豊富なスレート屋根に変更するなんていう場合もあります。

このように、屋根工事は雨漏りなどの緊急事態だけでなく、様々な目的によって行われる可能性があります。